活版印刷の風景が観られる「おすすめ映画」をご紹介します。
※この記事は随時更新予定です
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
(2019年製作/アメリカ)
・ロングセラー小説「若草物語」(1868)を原作としたドラマ映画
・1860年代のマサチューセッツ州に暮らす4姉妹の暮らしを描いています
■印刷のシーンは・・・2時間6分すぎあたり
長女メグが書いた小説が本になるまでの様子、「活版印刷、製本、箔押し」のシーンがあります。
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
(2017年製作/アメリカ)
・アメリカ国防総省の最高機密文書が暴露された事件を映画化
・1971年当時の新聞記者や発行人たちの闘いが描かれている
■印刷のシーンは・・・1時間31分すぎあたり
1971年の新聞社の活版印刷技術を見ることができます。
活字自動鋳植機「ライノタイプ」や組版、輪転機を動かすシーンがあります。
男はつらいよ(第1作)
(1969年公開)
■印刷のシーンは・・・52分〜
1969年の当時の印刷の様子が見られます。
大きな活版印刷機とズラーっと並ぶ活字も見られます。
男はつらいよ(第32作)/口笛を吹く寅次郎
(1983年公開)
■映画の序盤に、タコ社長が寂しそうに活字を拾うシーンがあります。
この回で、朝日印刷はオフセットをはじめることになります。
スミス都へ行く/Mr.Smith Goes To Washington.
(1939年公開/アメリカ)
■印刷のシーンは・・・1時間57分すぎ
新聞印刷所で働く子ども達のシーンで「活字拾い」〜「組版」〜「印刷」までの流れがみられます。
活字鋳造機も一瞬うつります!
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